ネッツトヨタ中部最大級のファミリー向けイベント開催!

2024年1月28日(日)、ネッツトヨタ中部最大級のイベント‌『Driving FanFunFes キッズカーニバル』が吹上ホールにて開催されました。

10時の開場前から、外には今か今かとエントランスが開かれるのを待つお客様の長い列ができ、オープン早々に熱気に包まれる盛況ぶり。

会場は「ネッチュー」「マナブ」「タノシイ」「ハタラク」「タベル」の5つのエリアに分けられ、子どもや家族みんなで楽しめるさまざまなコンテンツが行われました。

ステージで繰り広げられる熱いパフォーマンス

FM AICHIなどで活躍する小林美鈴さんがMCを務めた「ネッチューエリア」のメインステージでは、34組のキッズダンサーが迫力満点のパフォーマンスを披露。幅広い世代の子どもたちが日頃の練習の成果を発揮し、それぞれの曲に合わせて全身で音楽を表現しました。

また、ステージにはゲストダンサーも登場。全国大会への出場経験をもつ栄徳高等学校ダンス部と、プロダンスチーム・さくらクレパスが躍動感のある圧巻のダンスで客席を魅了しました。

午後からは、全国吹奏楽コンクールで銀賞を受賞した光ヶ丘女子高等学校吹奏楽部と、スペシャルゲストの人気YouTuberみやけんさん、ストリートドラマーのリエイさんとのコラボレーションが実現。

人気アニメソングや往年のディスコソングなど、誰も知る曲目を次々と演奏しました。合唱や楽器を吹きながらのパフォーマンスも盛り込んだ、一糸乱れぬ演奏に会場のボルテージは最高潮に達しました。

体験型コンテンツ充実の「マナブエリア」で楽しく学ぶ

「マナブエリア」では、工具を使ってタイヤ交換の体験ができるコーナーをはじめ、マシンを作りながらギヤの仕組みを学ぶ「ギヤチャレンジ」やグランツーリスモの無料体験など、車に関する技術や運転について楽しく学べるコンテンツが充実。

真剣な表情で取り組んでいた子どもたちは、「車は好きだけど、工具を持つのは初めて」「難しかったけど、教えてもらったらうまくできた!」と満足そうな様子。

また、シートベルトの重要性を学ぶ衝突体験やアウトドアと防災を学ぶワークショップ、運動教室、己書幸座、移動式絵本屋さん、アティックアート作品展示、そして5社が集まった協賛メーカーブースにも多くの来場者がつめかけていました。

小さな子どもから大人まで楽しめる「タノシイエリア」

子どもたちに大人気だったのが「タノシイエリア」。

ミニ四駆の工作教室は開場と同時に長蛇の列ができるほどで、設置された4つの巨大なミニ四駆コースにも皆大興奮。

た、輪投げや射的などが楽しめる縁日では「景品3つもらったよ♪」「全部やりたかった!」とうれしそうに話す小さな子どもたちが印象的でした。

話題のドローン体験、ラジコンバギーの操縦、ふわふわ迷路、木の棒を倒して点を取る「モルック」など魅力的なコンテンツがいっぱいで、一つを終えると休む間もなく次から次へと大忙し。

キッチングッズ詰め放題コーナーでは、奮闘するママに「まだまだ入りそうだよ!頑張って!」と家族から声援が送られていました。

グルメや買い物も!のんびり過ごす人たちの姿も

10台のキッチンカーが集結した「タベルエリア」では、焼きそばやカレー、クレープなどさまざまなジャンルのグルメをシェアしながら味わう家族の様子も。

また、14の出店者がブースを構えた「ハタラクエリア」では、スイーツやハンドメイドクラフトなどの買い物が楽しめました。

他にも会場には、2匹の介助犬によるデモンストレーションステージや、まちがいさがしに挑戦する「CHU♡BOOギャラリー」、日頃の疲れを癒やすマッサージコーナーもあり、来場者は思い思いのゆったりとした時間を過ごしていました。

ユニークな作品がずらり!「みんなのハッピーカーコンクール」

今回で8回目を迎える「みんなのハッピーカーコンクール」の表彰式も行われました。

弊社の活動の一環として行われている教育事業をNPO法人KIMIMOの主催のもと開催。代表取締役・小島武彦も「時代を先取りするようなアイデアの数々に驚かされた」という369点もの作品が集まり、その中で特に優秀だった作品に賞が贈られました。

特別賞に輝いたのは、車という枠にとらわれない犬型のモビリティを描いた、小学6年生・尾高りのさんの作品『ゴールデンレトリカー』。

審査委員長を務めたアーティスト・小野裕人さんは「とても素晴らしいコンクールでした。

皆さん、いつも応援してくれるお父さんやお母さんに感謝の気持ちを伝えてくださいね」と、またKIMIMO理事長・印東梓さんは「皆さんの絵を見ていると、みんなが優しい心で接することができたら、もっと未来は明るくなるんじゃないかなと感じました」とコンクールを振り返りました。

表彰式の雰囲気が気になる方は下の動画をチェック!

5年ぶりのドライビングファンファンフェスは家族みんなの良い思い出に

幸田サーキットから吹上ホールに会場を移し、5年ぶりに開催された‌『Driving FanFunFes』。

これをきっかけにもっと車に興味を持ってもらえたらと、これまで以上に家族全員が楽しめる多彩なコンテンツを用意した今回のイベントですが、「朝から一日ずっといたけど時間が足りないぐらい」「子どもたちも本当にうれしそうで良かった」「意外と親の自分たちが一生懸命になってしまいました(笑)」「次もまた来たい!」といった声も聞かれ、参加していただいた皆さんにとって良い思い出になるすてきな時間となりました。

最後に今回のイベントのダイジェスト動画をぜひご覧ください!