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親子で楽しい!マシュマロフォンダント作り

文字通りマシュマロを使って作る、粘土細工感覚のデコレーションスイーツ。華やかなデコレーションは一見難しいようにみえますが、子どもと一緒に楽しく作れるほど意外と簡単! さらにデザインも自由自在とあって、パーティーやプレゼントにも人気だそう。今回はそんな魅力あふれるマシュマロフォンダントをご紹介!

今回教えてくれるのは「A’s fondant」
中川藍子さん

企業向けのイベントや、学校の講習会、季節の親子イベントを主催。クッキングスクールの講師を務めた後、結婚を期に自宅でお菓子教室を開校。母となり、キッズパーティーで盛り上がるマシュマロフォンダントや3Dケーキの魅力にはまり、現在ではマシュマロフォンダントに特化したお菓子教室として確立しています。試行錯誤を繰り返し生まれたレシピをひとつひとつ伝授する本格的でありながら、アットホームな雰囲気の教室が人気を集めています。

「マシュマロフォンダント」 とは

マシュマロを溶かし、粉砂糖と水を加えて練った生地で作る粘土細工感覚のデコレーションスイーツ。手に入りにくかったシュガークラフトのお手軽バージョンです。バーベキューでマシュマロを 火で炙ったときの、ふわっと膨らむ法則を利用しています。好みのデザインにデコレーションできるので、世界でひとつだけのオリジナルスイーツを作ることができます。また普段お菓子作りをしない方でも、手順さえ覚えれば、比較的簡単に、そして楽しく作れるのもひとつの魅力ポイントです。

材料は簡単に手に入るものばかり!

マシュマロ、粉砂糖、着色料、水を用意。簡単に揃うものばかりです。自然派な着色料を使うと、赤色はいちご味や黒色はチョコレート味などと、食べても楽しく美味しいものに仕上がるのでおすすめです。またデコレーションをのせるものは、カップケーキやクッキーが◎。今回はカップケーキにのせていきます。

作り方① マシュマロと粉砂糖を混ぜ合わせる

まずはマシュマロを少し大きめの耐熱容器にいれ、電子レンジで温め溶かします。ある程度溶けたマシュマロをゴムベラなどでさらにペースト状になるまで混ぜた後、粉砂糖と少量の水を加えます。少し固まってきたら、耳たぶぐらいの柔らかさなるまで手でこねていきます。固まり具合がゆるいようであれば、粉砂糖を追加して調整していきましょう。※溶かしたばかりのマシュマロはとても熱いので気をつけてください

作り方② 生地を色別に使う量に分けて着色する

生地の表面につやがでて、耳たぶぐらいの柔らかさにまとまったら、着色料を混ぜ入れていきます。作りたいデザインで必要な色を用意し、生地の量を色別に分けてから着色します。色の混ざり方がまだらにならないように丁寧に手でこねていきましょう。また、乾燥しないよう手早く進めることがポイント。乾燥してしまった場合は電子レンジで2~3秒温めてください。

作り方③ 手や型抜きでパーツを作る

生地に着色ができたら、成形していきます。粘土のような生地は、好きなかたちに整えたり、型を抜いたりと自由自在です。大きいものから小さいものを順番に、まずは土台、その後細かいパーツを作ります。手である程度のものは作れますが、クッキー型や爪楊枝などを使うと綺麗にかたちにすることができます。

作り方④ パーツ同士を貼り付けて、完成!

パーツがある程度できたら、デコレーションするカップケーキやクッキーに土台をのせます。のり付けのように水を使って貼り付けていくのですが、水のつけ過ぎには注意。生地が水でベタベタになってしまうので、あればハケなどを使うと良いです。すべてのパーツを貼り付けたら、出来上がり!今月はクリスマスがやってきますね。ホームパーティーをより華やかに彩り、人を笑顔にしてくれること間違いなしです。ぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか♪

《体験モデルの感想》

マシュマロフォンダント作りは初めてでしたが、見た目も可愛らしく親子で楽しめるということ でとても楽しみにしていました。材料も手に入りやすいものばかりで、作る工程もわかりやすく 楽しみながら出来ました。特に娘は可愛いもの、ものづくりが大好きなので夢中で作業し、自宅 に戻ってからも作っていたくらい楽しんでいました。今は材料を揃えてまたやりたい!と言って作 るのを楽しみにしています。

取材協力

A'sfondant